ニューウェーブ子ども家庭福祉<br> スクールソーシャルワークの可能性―学校と福祉の協働・大阪からの発信

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ニューウェーブ子ども家庭福祉
スクールソーシャルワークの可能性―学校と福祉の協働・大阪からの発信

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623049554
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C3336

内容説明

はじまったばかりのスクールソーシャルワーカーの活躍を描く。スクールカウンセラーや養護教諭とともに様々な問題に悩む親子に、社会的問題を含めて解決にあたる事例を紹介します。今までにない児童生徒へのアプローチに非常な関心がもたれています。

目次

第1部 スクールソーシャルワークの可能性(子ども家庭相談体制におけるスクールソーシャルワーク;スクールソーシャルワークの役割;日本のスクールソーシャルワークの流れ;府県レベル―大阪府スクールソーシャルワーカー配置事業について;市町村レベル―各市町村の工夫)
第2部 スクールソーシャルワーカー学校に入る(校内での苦悩の取り組み―非行;閉ざされた家庭に開かれた扉―ネグレクト;つながりからつながりへ―虐待;学校には見えにくい―不登校;サインA、サインB―発達)
第3部 校内のシステムづくり、連携システムづくり(校内システムができるまで―スクールソーシャルワーカーが入っていない学校での取り組み;枠を越えて、小中連携会議へ発展―スクールソーシャルワーカーからの取り組み;連携事例検討会によって不可能が可能になる―市教委からの取り組み)
第4部 福祉機関を知る(福祉事務所と学校のかかわり;児童相談所と学校のかかわり)
第5部 海外のスクールソーシャルワーク(アメリカのスクールソーシャルワーク;カナダにおける子どもの教育機会の保障とスクールソーシャルワーク)

著者等紹介

山野則子[ヤマノノリコ]
関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程満期退学。家庭児童相談室・家庭相談員を経て、大阪府立大学准教授

峯本耕治[ミネモトコウジ]
京都大学法学部卒業。弁護士(長野総合法律事務所、大阪弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

6
子どもの人権を守り、発達を保障するために、スクールソーシャルワーカーの可能性がどのようにあるのか、大阪での取り組みを紹介しながら考察できる本です。スクールソーシャルワーカーの働きかける先は、子ども・家庭だけではなく学校や他の専門職にも及び、そこに可能性と困難さがあるわけですが、この本では、第Ⅱ部で非行・ネグレクト・虐待・不登校・発達の事例が紹介されており、具体的に考えることができました。また、アメリカやカナダの先進的な取りくみも紹介されていて、学べました。2014/10/24

saiikitogohu

0
まだ導入間もないSSWという仕事の先駆的な事例が示された本。学校という自己完結的な組織に、外部機関を入れていくことは極めて困難だけれども、子どもの福祉(ウェルビーイング)にとっては大切なこと。また、その手段として、ケース会議をしやすい校内体制づくり、他機関と学校の良好な関係づくりが必要なのだとも改めて理解。2017/10/29

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