ミネルヴァ日本評伝選<br> 北政所おね―大坂の事は、ことの葉もなし

個数:

ミネルヴァ日本評伝選
北政所おね―大坂の事は、ことの葉もなし

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 264,
  • 商品コード 9784623049547
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0321

内容説明

北政所おね(一五四二~一六二四)豊臣秀吉の正室。夫没後は高台院と称する。秀吉の出世と天下統一を支えた北政所おね。夫留守中の公務や、養子女や家臣の教育など、正室として果たした幅広い役割の全貌と、秀吉との婚姻から大坂城落城までの一部始終を見つめた生涯を明らかにする。

目次

序章 「北政所」の生涯と役割とは
第1章 藤吉郎との婚姻
第2章 城主の妻
第3章 領国主の妻として
第4章 「天下人」秀吉の妻への道
第5章 「てんか」秀吉の妻
第6章 「太閤」秀吉とおね
第7章 関ヶ原合戦と「北政所」
第8章 関ヶ原合戦後のおね
終章 豊臣政権の「かかさま」として

著者等紹介

田端泰子[タバタヤスコ]
1941年神戸市生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。京都大学文学博士。現在、京都橘大学学長。専攻は日本中世史・日本女性史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしうし

5
北政所おねは豊臣秀吉の妻であるため、本書は秀吉の事績を評価することに終始している感がある。その中で正妻としてのおねの役割、すなわち養子や人質の養育義務・大名の妻子や重臣たちとの交友が重要な意義をもったことを明らかにする。このようなおねの役割拡大の中で、秀吉はおねに対し大名並みの1万石以上の所領を給付した(p155~)。なお、「はじめに」によると、おねと淀殿は対立関係にあったのではなく、秀吉死後の後家役割を分担していたという説は田端センセが最初に提唱したらしい。これについては本書では詳しく触れられていない。2019/05/05

さうす

0
北政所というよりは北政所の周辺への言及が多かった印象。2020/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/949967
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品