Minerva現代経済学叢書
国際経済―理論と現実

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623048816
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3333

内容説明

近代200年の世界経済は、急激な経済成長、相互依存の深化、格差拡大の時代だった。現代のグローバリゼーションもその延長線上にある。本書は、こうした世界経済の定型化された事実とともに、それらを理解するための基本的な理論を提示する。

目次

国際経済を学ぶにあたって
スミスとリカードゥの貿易論
新古典派の貿易モデル
連続多数財リカードゥ・モデル―DFSモデル
自由貿易と保護貿易
第二次世界大戦後の世界貿易―GATTからWTOへ
国際資本移動の理論
国際資本移動の現実
外国為替取引と為替相場
国際収支
国際通貨システム
開放体系下のマクロ経済

著者等紹介

佐藤秀夫[サトウヒデオ]
1949年福島県伊達市生まれ。1972年東北大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科博士課程で単位取得後、岩手大学人文社会科学部助教授、同教授を経て、東北大学大学院経済学研究科教授(経済学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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