ミネルヴァ日本評伝選<br> 支倉常長―武士、ローマを行進す

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ミネルヴァ日本評伝選
支倉常長―武士、ローマを行進す

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  • サイズ A5判/ページ数 294,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623048779
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0321

内容説明

支倉常長(一五七一~一六二一)、織豊期~江戸初期の仙台藩士。伊達政宗や徳川家康の意を受けて太平洋と大西洋を渡り、遙かスペイン、ローマまで派遣された支倉六右衛門常長。日本人初の西洋使節として成功を収めたにも関わらず、従来不当に評価されてきた歴史的意義を検証する。

目次

序章 世界に翔る男
第1章 十七世紀初頭の世界―英雄を生み出した大情況
第2章 江戸時代初頭の日本―英雄を生み出した中情況
第3章 支倉・西欧使節の出現―英雄を生み出した小情況
第4章 スペイン国王のもとでの盛大な洗礼式
第5章 ローマ法王の大歓迎
第6章 ローマでどう見られたか―支倉の肖像画群
第7章 日本に帰る使節の旅路
終章 使節忘却の意味

著者等紹介

田中英道[タナカヒデミチ]
1942年東京都生まれ。1963年東京大学文学部仏文学科卒業。1965年東京大学文学部美術史学科卒業。1969年ストラスブール大学Ph.D.。1990年ローマ大学客員教授。東北大学文学部名誉教授、国際教養大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mazda

12
仙台藩の命を受けてローマに渡った支倉常長でしたが、長い旅の後帰国すると、国の状況が一変していてキリシタンとしての扱いを受けることに。元々彼がローマに行くことを打診された背景も、海外貿易を通じて藩を豊かにすることが目的だったともいわれており、伊達の先見の明に驚かされます。石巻にあったサンファンバウティスタ号の展示も終わってしまったそうで、こうなる前に一度は見に行くべきだったと後悔しています…。2022/01/03

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