ミネルヴァ日本評伝選<br> 淀殿―われ太閤の妻となりて

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ミネルヴァ日本評伝選
淀殿―われ太閤の妻となりて

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  • サイズ B6判/ページ数 253,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623048106
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0323

内容説明

本書は、側室(妾)とされる「淀殿」像を見直し、秀吉の妻の一人としての人物像に迫る。

目次

序章 「愛妾」から「愛妻」へ
第1章 茶々をとりまく人間模様(浅井家と織田家にまつわる人々;豊臣秀吉にまつわる女性たち)
第2章 二子の誕生(第一子・捨(鶴松)
小田原の陣
鶴松の死
第二子・拾(秀頼))
第3章 おふくろ様と呼ばれて(秀吉の死;秀頼との日々;おふくろ様の権力)
第4章 大坂城の最期(大坂冬の陣;大坂夏の陣)

著者等紹介

福田千鶴[フクダチズル]
1961年福岡県生まれ。1993年九州大学大学院文学研究科博士課程中途退学。国立史料館助手を経て、首都大学東京大学院人文科学研究科助教授・東京都立大学人文学部兼任助教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Toska

10
淀殿を側室や愛妾と見るのは江戸期以来の偏見で、実際には秀吉の正妻の一人として遇されていたことが同時代史料から分かるという。黒田基樹氏は近年の研究で戦国大名の正妻や女性当主のあり方に取り組んでいるが、これに通じる視点。確かに、戦国史は専ら「男のゲーム」との見方が一般的で、女性や子供などの存在については等閑視されがちであったかもしれない。そうした無関心と偏見の中から淀殿の歴史的イメージを救い出す好著。2023/02/17

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