出版社内容情報
保育に役立つ心理学の重要項目を手際よく精選し、体系的に理解できるよう、学びやすく解説したテキスト
内容説明
10Lesson、3Topic、4Basicにより、保育に必要な発達学の基礎を学びつくす。
目次
こころの起源(新生児)
子どもの世界のはじまり(乳児)―動く・知る・喋るの起源
発達を支えるもの(乳幼児)―始めての母子の絆
幼児の身のこなし―動きと遊び
生活習慣の形成と親の役割―社会スキルのファーストステップ
幼児のもののみ方と感じ方―知恵の誕生
幼児のもののみ方と考え方―ピアジェの認識発生論
ことばの発達と知恵の拡がり―話しことばと読み・書きことば
自我形成と社会化への道―フロイトの基礎概念
遊びからの社会スキル―その発達の実際
知能と知的障害(発達障害)
赤ちゃんの気質とその成りゆき
社会スキルの発達とその障害―非言語性LDサブ・タイプの社会スキルから
保育発達学の課題
発達のみ方・把え方―アプローチの方法
関連データのまとめ方―発達統計法
著者等紹介
服部照子[ハットリテルコ]
聖和大学教育学部幼児教育学科教授。聖和大学大学院教育学研究科教授
岡本雅子[オカモトマサコ]
関西女子短期大学保育科助教授
閑喜美史[カンキミフミ]
大阪府立高槻養護学校小学部教諭
前島寛子[マエシマヒロコ]
関西福祉大学社会福祉学部社会福祉学科専任講師
荻田純久[オギタヨシヒサ]
滋賀女子短期大学幼児教育保育学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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