衝突と和解のヨーロッパ―ユーロ・グローバリズムの挑戦

個数:

衝突と和解のヨーロッパ―ユーロ・グローバリズムの挑戦

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 313,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623046638
  • NDC分類 319.3
  • Cコード C3031

出版社内容情報

近代を超える秩序モデルの構築は可能か政治学、国際法、地域研究、経済学、社会学、歴史学等から学際的に分析する。

内容説明

アメリカの覇権・帝国的秩序に代わり、ヨーロッパは世界秩序モデルを提供できるか。本書は、その秩序構築を、国際政治学、国際法、政治学、法制史、地域研究、経済学、社会学、歴史学などの視点から学際的に分析する。

目次

ユーロ・グローバリズムとはなにか
第1部 近代ヨーロッパの平和思想とその挫折(正戦論の転換と「ヨーロッパ公法」の思想;ヨーロッパ、戦時法規そして地政学的変化―一八三七~二〇〇五年;カント・モーメント―ヨーロッパの平和実践における人間意思と理念の役割)
第2部 アメリカの覇権・ヨーロッパの知恵(グローバリゼーションとヨーロッパ流の戦争方法―フランスとドイツにおける軍事的適応の政治学;EU・NATOの拡大とイラク戦争―中・東欧の加盟とアメリカの影響;グローバルな過渡期としての現在―米欧の秩序イメージと冷戦後)
第3部 「ヨーロッパ」の周辺への浸透(欧州憲法条約否決とスコットランド政治;ヨーロッパ資本の東方拡大―EU新加盟国・加盟候補国の観点から;公教育におけるムスリムの学びの条件―フランス・ベルギー・オランダの比較分析 ほか)

著者等紹介

大芝亮[オオシバリョウ]
1954年生まれ。1989年Ph.D.(政治学、イェール大学)。一橋大学大学院法学研究科教授

山内進[ヤマウチススム]
1949年生まれ。1977年一橋大学大学院法学研究科公法専攻博士課程中退、法学博士(一橋大学)。一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

四号戦車

0
「公教育におけるムスリムの学びの条件」見原礼子 なぜムスリムのスカーフはダメなのか 根拠となるライシテの由来と経緯 オランダとベルギーの対応などがコンパクトに収まっています 2022/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/815599
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品