出版社内容情報
繰り返し考えさせ自己学習能力を高める保育。
目次
序章（保育とは何か；保育者とは何か ほか）
第１章 保育を観る視点を養おう（保育には流れがある！；記録が語る―保育者ってすごい！ ほか）
第２章 観察記録をとろう（何のために「観察記録」をとるの？；「乳幼児の姿」って何？ ほか）
第３章 指導計画をたてよう（「指導計画」ってどう書くの？；計画をたてよう ほか）
第４章 実践しよう（作って遊ぶ（魚釣りあそび）
やってみました）
著者等紹介
植原邦子［ウエハラクニコ］
兵庫大学短期大学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ロクゴー
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ポートフォリオについて学ぶために読んだ本であるが、保育の理念についても触れることができてとてもよかった。「保育は“してあげる”ものではなく、あくまでこどもの主体性を伸ばす物」「・・・であるとすれば、どうすれば、命令にならずに、子どもが主体的に参加する保育ができるか」「そのためには、綿密な道具や環境の準備と、記録によるフィードバックが大切である」という考え方は、保育以外の分野でも生かせそうな視点です。あと、記録や計画の具体例もたくさん載っていて、それもよかったです。2011/01/21
