出版社内容情報
最新の基準改変をふまえて課題別に検証する。
内容説明
企業会計を取巻く状況は、グローバル化や金融経済の進展により大きく変化している。今こそ、新たな問題と今後の進展を見極める好機といえるのではないか。これまでの会計理論や会計制度の構造や変化を、歴史的、経済的、国際的視点を踏まえて明らかにし、最新の動向と研究を紹介する。
目次
第1部 会計理論の構造と変貌(企業会計における利益概念の理論と構造;日本における批判会計学の理論と構造;欧米における批判会計の理論と構造 ほか)
第2部 会計制度と会計構造の変貌(日本会計制度の法体系と会計構造;アメリカGAAPの構造と変貌;ドイツ・日本における税務会計制度の構造 ほか)
第3部 現代会計の管理と分析(品質原価計算の視座;持続可能な社会の構築と会計;ABC/ABMと原価管理 ほか)
著者等紹介
成田修身[ナリタオサミ]
1934年生まれ。1956年明治大学商学部卒業。明治大学大学院商学研究科修了。日本大学商学部助教授、同教授を経て、日本大学大学院商学研究科客員教授(博士・商学)
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