内容説明
わかりやすい構成と簡潔な叙述で編まれた「政策科学」への入門書。現代日本の政策課題を考える上で不可欠のキーコンセプトを選び、そのコンセプトの問題背景、議論の状況、展望などについてわかりやすく解説する。どこからでも読み始められる、初学者必携の一冊。
目次
政策科学とはなにか―制度・行為・計画からのアプローチ
第1部 政策科学へのアプローチ(政策科学と経済政策;政策科学と政策過程 ほか)
第2部 価値の創造を求めて(日本の構造改革;地方分権改革と地方財政 ほか)
第3部 不確実性への対応(グローバル・ガバナンスと企業;円の国際化 ほか)
第4部 安定した社会をつくる(維持可能な発展;地球温暖化 ほか)
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