Minerva現代経営学叢書<br> 韓国の企業社会と労使関係―労使関係におけるデュアリズムの深化

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Minerva現代経営学叢書
韓国の企業社会と労使関係―労使関係におけるデュアリズムの深化

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623039944
  • NDC分類 366.5
  • Cコード C3334

出版社内容情報

韓国企業と労組の確執、協調の特色を分析。,,,

内容説明

本書は、1990年代以降を中心に、韓国の労使関係の特徴を、コーポラティズムとデュアリズムの2つの概念を利用し、徹底検証する。政府、企業、労組はいかなる確執と協調を経て現在に至っているのか、またその特質は、韓国の政労使の社会的合意にいかに影響を与えているのか。一次資料や関係者への面談による精緻な調査を基に、日本の事例との比較も行いながら、韓国の労使関係の実状に迫る。

目次

第1章 韓国労使関係分析への視点
第2章 コーポラティズムとデュアリズム
第3章 韓国の労使関係環境
第4章 韓国の労働組合運動
第5章 90年代韓国におけるデュアリズムの深化
第6章 韓国式ネオ・コーポラティズム政策の限界
第7章 労使関係の日韓比較―コーポラティズムとデュアリズムの観点から
補章 韓国の金融改革とデュアリズム―銀行業を中心に:1998~2002

著者等紹介

朴昌明[パクチャンミョン]
1972年兵庫県姫路市生まれ。1994年関西学院大学商学部卒業。1999年関西学院大学大学院商学研究科博士課程単位取得。2002年延世大学大学院(韓国)経済学科博士課程修了(経済学博士)。甲南大学経済学部・立命館大学産業社会学部非常勤講師を経て現在、立命館大学経営学部非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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