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出版社内容情報
情報革命下で漂流するメディアの総合検証。,,,
内容説明
第四の権力といわれる現代メディアの影響力はどのようにして形成されたのか?多様な領域の専門家と豊富な現場経験をもつジャーナリストたちが集まり、同じ土俵の上で交わした論議の成果をまとめた論集。総合的かつ学際的なジャーナリズム研究書である。
目次
第1部 日本のジャーナリズム理論の学際検証(ジャーナリズムと情報化の日本的関係模様―下部構造、上部構造、プロフェッション;一方通行メディアとしての日本の新聞;日本近代における言論理念の形成と商業新聞の「不偏不党」;会社員ジャーナリズムの成立と展開―日本型新聞システムの功罪 ほか)
第2部 ジャーナリズムの現場をどう「学問化」するか(テレビ・ジャーナリズム論の陥穽―紋切型では斬れないお化け;日本ジャーナリズムを象徴する「日米安保報道」―米国の外交・安全保障における日本の重要性;原点への回帰―「民の視点」へ―パブリック・ジャーナリズムと日本のメディア;情報化とジャーナリズムの変容―ケーブルテレビにおける市民の番組参加 ほか)
第3部 共同討議・不偏不党とは何か―日本のジャーナリズム思想を検証する
著者等紹介
柴山哲也[シバヤマテツヤ]
同志社大学大学院新聞学科中退後、朝日新聞記者となり大阪本社、東京本社学芸部、『朝日ジャーナル』編集部などに25年間勤務。退職後、ハワイ大学日本学研究センター客員研究員、米国立・イースト・ウエスト・センター Visiting Fellow、国際日本文化研究センター客員教官、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師などをへて、現在、京都女子大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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