観光文化論

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623039456
  • NDC分類 689
  • Cコード C3036

出版社内容情報

新たな事業の推進を導く観光文化を創造する。

内容説明

本書は、観光・文化の政策と資源の保護・活用、国・地域における観光文化交流、観光事業における観光文化交流、観光文化と新しいイメージ形成、という観光文化と観光事業のかかわりをとらえる4点に主眼点をおき、観光文化論という観光学における新しい領域に問題提起をおこなう。

目次

序章 新しい時代の観光と文化―観光文化とニュー・ツーリズム
第1章 観光政策と文化政策―観光と文化の位相
第2章 世界遺産と文化財―文化資源の活用と環境保護
第3章 国内観光と文化―地域社会と観光文化
第4章 国際観光と文化―ハワイの観光発展と観光文化交流
第5章 国際交流時代の旅行商品―旅行事業と観光文化
第6章 国際交流時代のホスピタリティ―航空産業と観光文化
第7章 国際交流時代の都市観光―まちに学び、まちで憩い、まちを愉しむ
第8章 観光文化と情報システム―より快適で楽しい観光ができる環境の実現をめざして
第9章 観光文化と生涯学習―観光文化の認識

著者等紹介

北川宗忠[キタガワムネタダ]
1940年滋賀県彦根市生まれ。現在、流通科学大学サービス産業学部観光・生活文化事業学科教授。日本観光学会理事、日本ホスピタリティ・マネジメント学会理事等を歴任。日本ホスピタリティ・マネジメント学会副会長。近畿大学経営学部非常勤講師。専攻は観光システム論・観光事業論・観光社会学・観光文化論
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