シリーズ〈古代史の探求〉<br> 法隆寺のものさし―隠された王朝交代の謎

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シリーズ〈古代史の探求〉
法隆寺のものさし―隠された王朝交代の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 314,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623039432
  • NDC分類 521.81
  • Cコード C0321

出版社内容情報

建立に使われたものさしで移築説を実証する。

内容説明

法隆寺の再建は新築か移築かの論争が展開されている。本書は建立に使われた「ものさし」で新説を展開する。法隆寺は中国南朝尺で寸法が合う。日出処天子の太宰府は、もと南朝の都督府で倭国の首府、その遺構も南朝尺だ。遣隋史のころ筑紫で落成し、大和へ移築された法隆寺は、隠された王朝交代を測る「ものさし」でもある。

目次

序 日本書紀が記さなかった法隆寺の世紀
第1章 法隆寺の「ものさし」―南朝尺のモジュール「材と分」
第2章 法隆寺移築説への拒絶反応―日本建築学会論文集
第3章 五重塔の仏舎利上にあった空洞
第4章 日本一の法隆寺(X寺)を記さない日本書紀
第5章 この国のかたちと政権交代―東アジアのなかの日本
第6章 隋書にある阿輩〓弥など倭語(チクシコトバ)の読みについて
終章 日本という国号の成立

著者等紹介

川端俊一郎[カワバタシュンイチロウ]
昭和14年(1939年)北海道札幌市生まれ。昭和37年北海道大学農学部農業経済学科卒業、昭和39年農学修士、昭和42年大学院中退。平成2年仏教大学仏教学科中退。現在、北海学園大学経営学部教授、北東アジア研究交流センター(HINAS)副長。学校法人北海学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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