出版社内容情報
【内容】
「教育哲学」の教科書。とかく敬遠されがちな教育の「哲学」を、わかりやすく解説、読者に興味を持たせながらその本質を考えさせる。応用でき、実践に役立ち、生きる方法を体得できるものになるよう配慮し、教育の未来に明るい展望を抱くことができるよう心がけた。
【目次】
一 教育活動の根本を考える
1 教育哲学の意義と本質
2 教育の目的を哲学する
3 教育内容の根本問題を追求する
4 教育方法の根本問題を追求する
5 教師の〈権威〉とは何か
6 子ども
7 発達と教育を考える
――教育をもっと深く考えるために
8 評価の根本問題を追求する
9 教育価値論
二 教育理念をとらえ直す
10 教育(理)論
11 新カント派教育学
――P.ナトルプによる教育学の哲学的基礎づけ
12 精神科学的教育学
13 実存主義と教育学
14 社会主義と教育学
15 プラグマティズムの哲学と教育
16 批判的教育学の展開
三 教育哲学を実践する
17 生涯学習の根本問題を追求する
18 国際理解のための教育
19 これからの教育哲学
内容説明
教育を「哲学」することの意義とその考え方・とらえ方をわかりやすく解説。
目次
第1部 教育活動の根本を考える(教育哲学の意義と本質;教育の目的を哲学する;教育内容の根本問題を追求する ほか)
第2部 教育理念をとらえ直す(教育(理)論
新カント派教育学―P.ナトルプによる教育学の哲学的基礎づけ
精神科学的教育学 ほか)
第3部 教育哲学を実践する(生涯学習の根本問題を追求する;国際理解のための教育;これからの教育哲学)
著者等紹介
山崎英則[ヤマサキヒデノリ]
県立広島女子大学生活科学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。