出版社内容情報
【内容】
神戸を語り、考え、評価する
神戸は海港以来、国際港湾都市として顕著な成果を達成した。しかし今日では、阪神・淡路大震災などにより、都市資産を喪失するという厳しい環境に直面している。本書は、神戸の行財政をはじめ、産業・福祉・観光・レジャー・港湾・都市文化など多くの課題について考察する。
【目次】
はしがき
序 都市学・神戸都市学
一 神戸の行財政・政策
1 神戸の都市政策の軌跡とその課題
2 神戸市財政の現状と課題
3 21世紀高齢社会における神戸の住宅政策
4 阪神・淡路大震災から学ぶ
二 頭の産業
5 神戸が生んだ産業・企業家
6 現代企業の課題と環境経営
7 東アジア経済圏の拡大と神戸港の役割低下
8 神戸における介護サービス
三 神戸のまちと人
10 コミュニティ再生とネットワーク化
11 神戸の地域雇用政策
12 若者の心理と少年犯罪
あとがき
資料
内容説明
神戸は開港以来、国際港湾都市として顕著な成果を達成した。しかし今日では、阪神・淡路大震災などにより、都市資産を喪失するという厳しい環境に直面している。本書は、神戸の行財政をはじめ、産業・福祉・観光・レジャー・港湾・都市文化など多くの課題について考察する。
目次
都市学・神戸都市学
第1部 神戸の行財政・政策(神戸の都市政策の軌跡とその課題―神戸ブランド街づくりの創造・発信;神戸市財政の現状と課題;二一世紀高齢社会における神戸の住宅政策 ほか)
第2部 神戸の産業(神戸が生んだ産業・企業家;現代企業の課題と環境経営の構築;東アジア経済圏の拡大と神戸港の役割低下 ほか)
第3部 神戸のまちと人(コミュニティ再生とネットワーク化;神戸の地域雇用政策;若者の心理と少年犯罪)
著者等紹介
太田修治[オオタシュウジ]
1932年生まれ。1958年神戸大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、神戸国際大学経済学部教授。専攻は都市政策論
中島克己[ナカシマカツミ]
1942年生まれ。1970年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、神戸国際大学経済学部教授。専攻は財政学、地方財政論
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