出版社内容情報
【内容】
本書は、わが国の「観光」・「旅」に欠かせない街道や宿、あるいは巡礼や物見遊山、温泉湯治といった社会環境を浮き彫りにし、「まち」や「食」といった生活文化をも通してみることで、旅や観光の文化的・史学的価値を検証する。全国の「八景」一覧など充実した資料を巻末に掲載。
【目次】
序 章 観光・旅の文化
第1章 地域社会の交流
第2章 交通路と観光文化
第3章 「旅」と「宿」の文化
第4章 宗教の文化と観光
第5章 巡礼の文化と周遊観光
第6章 「まち」とにぎわいの文化
第7章 物見遊山の文化
第8章 「八景」と遊覧の文化
第9章 温泉湯治と観光
第10章 「食」と「みやげ」の文化
第11章 文明開化と観光文化
第12章 観光文化の継承
コラム
「一番はじめは一の宮」はどこ?
「お茶壺さま」のお通りだァ
近世の旅と旅籠代
京都の社寺の虫干し
七福神めぐり
「蘇民将来」の御符/富士山の誕生
八景遊びの文化
温泉地の由来
歳事歌「お正月はいいもんだ」の文化
松方コレクション
あとがき
資料
1全国の「三十三所巡礼」一覧/2全国の「七福神
めぐり」一覧/3全国の「名勝・富士」一覧/4全
国の「八景」一覧
人名索引/事項索引
内容説明
本書は、わが国の「観光」・「旅」に欠かせない街道や宿、あるいは巡礼や物見遊山、温泉湯治といった社会環境を浮き彫りにし、「まち」や「食」といった生活文化をも通してみることで、旅や観光の文化的・史学的価値を検証する。全国の「八景」一覧など充実した資料を巻末に掲載。
目次
観光・旅の文化
地域社会の交流
交通路と観光文化
「旅」と「宿」の文化
宗教の文化と観光
巡礼の文化と周遊観光
「まち」とにぎわいの文化
物見遊山の文化
「八景」と遊覧の文化
温泉湯治と観光
「食」と「みやげ」の文化
文明開化と観光文化
観光文化の継承
著者等紹介
北川宗忠[キタガワムネタダ]
1940年滋賀県彦根市生まれ。現在、流通科学大学サービス産業学部観光・生活文化事業学科教授。日本観光学会理事、日本ホスピタリティ・マネジメント学会理事等を歴任。日本ホスピタリティ・マネジメント学会副会長。近畿大学、平安女学院大学、大阪成蹊女子短期大学等の非常勤講師を兼任。専攻は観光システム論・観光事業論・観光社会学・観光文化論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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