出版社内容情報
【内容】
"世界覇権の推移を見る――
WilliamWoodruff, A Concise History of the Modern World:1500 to the Present の邦訳。1500年以後、今日に至るまでの政治・経済・文化を形成してきた主要な歴史的経緯について述べた、最新版の世界史概説。"
【目次】
1 世界史の転換点
2 現代の起源 アジアが優勢だった世界
3 ヨーロッパ 1500~1914年
4 アフリカ 1500~1914年
5 西洋の興隆
6 西洋人の衝撃
7 東洋における「白禍」
8 ロシア帝国の拡大
9 アメリカ大陸諸帝国の膨張
10 科学革命と産業革命
11 第一次世界大戦 1914~18年
12 1917年、共産主義 新種の世界宗教
13 戦間期のアジア
14 第二次世界大戦 1939~45年
15 恐怖の均衡
16 アフリカの脱植民地化
17 ソヴィエト連邦と東欧における共産主義と
その崩壊
18 20世紀のラテンアメリカとアメリカ合衆国
19 ヨーロッパと西半球
20 アジアの復活
21 世界的無秩序の脅威
人名・地名索引
内容説明
本書は、歴史的な変化が真に地球規模のものになってきた紀元1500年から2003年イラク戦争まで、現代の世界がどのように成立したか、世界の政治・経済・文化を形作ってきた主要な歴史的経緯を簡潔にまとめる。
目次
世界史の転換点
現代の起源 アジアが優勢だった世界
ヨーロッパ 一五〇〇~一九一四年
アフリカ 一五〇〇~一九一四年
西洋の興隆
西洋人の衝撃
東洋における「白禍」
ロシア帝国の拡大
アメリカ大陸諸帝国の膨張
科学革命と産業革命
第一次世界大戦 一九一四~一八年
一九一七年、共産主義―新種の世界宗教
戦間期のアジア
第二次世界大戦 一九三九~四五年
恐怖の均衡
アフリカの脱植民地化
ソヴィエト連邦と東欧諸国における共産主義とその崩壊
二〇世紀のラテンアメリカとアメリカ合衆国
ヨーロッパと西半球
アジアの復活
世界的無秩序の脅威
著者等紹介
原剛[ハラツヨシ]
1931年東京都生まれ。1985年早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、元城西大学経済学部教授。経済学博士
菊池紘一[キクチコウイチ]
1942年長野県生まれ。1976年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士課程退学(課程修了)。現在、早稲田大学法学部非常勤講師、大妻女子大学比較文化学部非常勤講師
松本康正[マツモトヤスマサ]
1943年三重県生まれ。1976年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士課程退学(課程修了)。現在、早稲田大学社会科学部非常勤講師
南部宣行[ナンブノブユキ]
1946年東京都生まれ。1977年早稲田大学大学院経済学研究科博士課程退学(課程修了)。現在、早稲田大学政治経済学部教授
篠永宣孝[シノナガノブタカ]
1949年愛媛県生まれ。1988年パリ第8大学博士課程修了。現在、大東文化大学経済学部教授。歴史学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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