Minerva社会学叢書<br> 機会と結果の不平等―世代間移動と所得・資産格差

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Minerva社会学叢書
機会と結果の不平等―世代間移動と所得・資産格差

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623034826
  • NDC分類 361.8

内容説明

戦後日本社会の不平等構造とその変動を、1955年から約40年間にわたる5時点全国調査データから実証的に分析する。機会不平等を世代間階層移動から、結果不平等を所得・資産格差からとらえ、両者の関連から結果不平等に帰結する不平等構造の全体像を明らかにする。

目次

1 世代間移動と不平等(「社会階層と社会移動」研究の展開;結果不平等・多元的地位・構造変動)
2 世代間移動の構造と変動(世代間移動の時点比較;世代間移動の変動 ほか)
3 資産と所得の不平等(資産格差の規定構造;資産格差と相続贈与 ほか)
4 機会不平等と結果不平等(地位達成の構造と変動;日本社会の不平等構造)

著者紹介

鹿又伸夫[カノマタノブオ]
1954年福島県福島市生まれ。1984年慶応義塾大学大学院社会学研究科単位取得退学。久留米大学商学部専任講師、立命館大学産業社会学部助教授、北海道大学文学部助教授をへて現在慶応義塾大学文学部助教授、博士(行動科学)

出版社内容情報

【内容】
戦後日本社会の不平等構造とその変動を、1955年から約40年間にわたる5時点全国調査データから実証的に分析する。機会不平等を世代間階層移動から、結果不平等を所得・資産格差からとらえ、両者の関連から結果不平等に帰結する不平等構造の全体像を明らかにする。
近年、日本社会の平等性が損われ、結果不平等とともに機会不平等も拡大して、階層分化の進む不平等社会になりつつあるという論議があらわれてきた。しかし、戦後日本社会の不平等構造は、属性原理を残存させ格差拡大が一部にはみられたが、全体としてみれば平等化・業績主義化の方向にむかって変動していた。その平等化にむかう変動は、学制改革と高学歴化進展、急激な経済変動にともなう労働需給急変、高度経済成長の終焉と高学歴者累積など、歴史的=社会構造的コンテクストをともなった変動によってもたらされていた。

【目次】
序 章
 1 世代間移動と不平等
第1章 「社会階層と社会移動」研究の展開
第2章 結果不平等・多元的地位・構造変動
 2 世代間移動の構造と変動
第3章 世代間移動の時点比較
第4章 世代間移動の変動
第5章 移動機会と社会階層
 3 資産と所得の不平等
第6章 資産格差の規定構造
第7章 資産格差と相続贈与
第8章 所得不平等の時点比較
第9章 所得決定構造の変動
 4 機会不平等と結果不平等
第10章 地位達成の構造と変動
終 章 日本社会の不平等構造
あとがき
付録/文献/人名索引/事項索引