出版社内容情報
【内容】
現代社会と社会福祉の課題から新制度の内容と各分野における最新の取組を紹介。また援助技術や福祉従事者の養成・卒後教育など現場実践に役立つ編集で、これからの社会福祉の考え方と実践を徹底してわかりやすく解説する。
【目次】
はしがき
第1章 現代社会における生活問題と社会福祉
1 生活問題の視座
2 家庭観、生活観の変容と福祉需要
3 社会福祉基礎構造改革と福祉サービスの質
第2章 社会福祉の考え方とその課題
1 社会福祉の意義――社会福祉ということば
2 社会福祉の考え方
3 社会福祉基礎構造改革にみる社会福祉の考え方
第3章 社会福祉の史的展開と分析視点
1 社会福祉の歴史を学ぶ視点
2 近代国民国家の形成と社会福祉
3 世界的大不況、資本主義の危機から戦時下厚生事業への展開
4 第二次世界大戦後の社会福祉の展開――福祉国家をめざして
5 社会福祉基礎構造改革の特質と位置
第4章 社会福祉制度の諸相
1 社会福祉と関連制度の体系――社会福祉と社会保障の連携と統合化
2 社会福祉の供給体制――社会福祉サービス供給の多様化
3 社会福祉サービスの利用――措置から契約にむけて
4 社会福祉・社会保障財政の動向と課題
第5章 社会福祉の諸サービス
1 児童家庭福祉サービス
2 障害者福祉サービス
3 高齢者福祉サービス
4 地域福祉サービス――地域福祉と市民活動
5 保健・医療、福祉サービス
第6章 社会福祉の専門的援助――ソーシャルケースワーク
1 ソーシャルワークとその発達過程
2 ソーシャルワークの原理――ソーシャルワーカーの基本的態度
3 ソーシャルワークの実践展開過程
第7章 社会福祉の担い手とその養成・卒後教育
――専門の基礎教育と卒後教育のかかわりの重要性とあり方を中心に
1 専門職の担い手
2 社会福祉専門職者の養成と卒後教育
3 これからの福祉の担い手――住民参加とボランティア活動
第8章 社会福祉の課題とその動向――21世紀の社会福祉の方向
1 福祉改革と社会福祉
2 家庭支援事業をめぐる課題
内容説明
社会福祉の理論展開というよりも、理念に裏づけられた実践展開を推進することをねらいとする書。
目次
第1章 現代社会における生活問題と社会福祉
第2章 社会福祉の考え方とその課題
第3章 社会福祉の史的展開と分析視点
第4章 社会福祉制度の諸相
第5章 社会福祉の諸サービス
第6章 社会福祉の専門的援助―ソーシャルワーク
第7章 社会福祉の担い手とその養成・卒後教育―専門の基礎教育と卒後教育のかかわりの重要性とあり方を中心に
第8章 社会福祉の課題とその動向―21世紀の社会福祉の方向
著者等紹介
吉沢英子[ヨシザワエイコ]
大正大学人間学部教授
内田節子[ウチダセツコ]
吉備国際大学社会福祉学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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