出版社内容情報
【内容】
1998年度から一般化された乳児保育。子育て支援の必要がいわれるなか、今後ますますの充実が求められています。乳児保育の質を高め、父母・地域の期待に応えていくため、基本的な理解とそのありかたを追求する。91年の初版以来ご好評をいただいた保育士養成課程向テキストに十年間の新しい動きを加えた改訂版。
【目次】
第1章 乳児保育を考える
1乳児をとりまく現状/2女性の就労と乳児保育/3乳児保育の考え方/4乳
児保育と子育て支援/5「産休明け」保育について
第2章 乳児の心身の発達
1乳児と発達/2身体の発達/3こころの発達/4乳児の発達と集団保育の意
義
第3章 乳児と健康
1集団保育と子どもの病気/2乳児保育における健康のとりくみ/3乳児期の
栄養/4乳児の生活
第4章 乳児と遊び
1遊びの意味/2保育者の役割/3異年齢集団の遊び/4乳児の遊びの展開
第52章 現代の保育問題
1子どもの人権と保育/2多文化理解と保育/3障害乳児の保育問題/4子ど
もの健康と環境問題/5女の子・男の子はどのようにしてつくられるのか
内容説明
乳児保育に対する要望はますます高まっている。本書は、充実した乳児保育を進めるための基本的な知識とこれからの乳児保育はどのよに父母・地域に応えていくのかを考察。
目次
第1章 乳児保育を考える
第2章 乳児の心身の発達
第3章 乳児と健康
第4章 乳児と遊び
第5章 現代の保育問題
著者等紹介
岩堂美智子[イワドウミチコ]
大阪市立大学
国家順子[クニヤヨリコ]
大阪青山短期大学
吉田洋子[ヨシダヨウコ]
常磐会短期大学
坂上優子[サカガミユウコ]
大阪成蹊女子短期大学
田中文子[タナカフミコ]
近畿大学
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