出版社内容情報
【内容】
本書は「情報化の経済に与える影響と役割」を分析することを主眼に、今なお未熟な「情報経済」という学問分野における明快なテキストとなるよう編集された。現在の劇的な情報化の進展を産業革命に匹敵する「情報革命」ととらえ、この革命の起因をデジタル技術と、インターネットに代表されるネットワーク技術に求める。したがって、論じるべき「情報」とはこの2つに依存する〈情報〉として概念規定を行い、より正確に、明確に情報経済を理解することをめざす。
【目次】
はじめに
1 情報革命と経済
2 経済学と情報
3 経済の情報化とその研究
4 情報経済学の基本
5〈情報〉の産業化
6 産業の〈情報〉化
補論 「情報の世紀」を幸福の世紀にするために
参照・参考文献
人名索引
事項索引
内容説明
本書は「情報化の経済に与える影響と役割」を分析することを主眼に、今なお未熟な「情報経済」という学問分野における明快なテキストとなるよう編集された。現在の劇的な情報化の進展を産業革命に匹敵する「情報革命」ととらえ、この革命の起因をデジタル技術と、インターネットに代表されるネットワーク技術に求める。したがって、論じるべき「情報」とはこの2つに依存する“情報”として概念規定を行い、より正確に、明確に情報経済を理解することをめざす。
目次
1 情報革命と経済
2 経済学と情報
3 経済の情報化とその研究
4 情報経済学の基本
5 “情報”の産業化
6 産業の“情報”化
補論 「情報の世紀」を幸福の世紀にするために
著者等紹介
秋山哲[アキヤマテツ]
1934年生まれ。1957年同志社大学経済学部卒業。毎日新聞社大阪本社経済部長、同本社編集局長、経営企画室長を経て、取締役(広報担当、出版担当)、常務取締役(広告担当、東京本社代表)を歴任。現在、奈良産業大学経済学部教授、同志社大学嘱託講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。