出版社内容情報
【内容】
「社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する等の法律」(社会福祉法への改正等)が成立・施行された。福祉、介護、保育などの分野で「社会福祉」を学ぶ人々のテキストとして愛用されている本書を、この法改正をはじめとする社会福祉基礎構造改革の動向をふまえて全面的に改訂した最新第3版。
【目次】
第1部 現代の社会福祉とその背景
第1章 社会福祉とはなにか
第2章 日本の社会福祉の現状
第3章 福祉需要の背景
第2部 それぞれにとっての福祉
第1章 私たちの暮らしと生活保障
第2章 子どもにとっての福祉
第3章 ひとり親にとっての福祉
第4章 女性にとっての福祉
第5章 障害児・者にとっての福祉
第6章 高齢者にとっての保健福祉
第3部 社会福祉の機関と担い手
第1章 社会福祉の組織と施設
第2章 社会福祉の担い手
第3章 社会福祉援助技術
第4部 社会福祉の課題
第1章 諸外国の社会福祉
第2章 これからの社会福祉の課題
資料 ゴールドプラン21 ほか
内容説明
本書は、全体を4部構成とし、第1部では、現代の福祉問題を具体的事例のなかからとらえ、福祉とはなにかを探った。第2部では、児童、高齢者、障害者、ひとり親、女性など、それぞれの福祉の問題を取り上げた。また第3部では社会福祉の機関と担い手、援助技術について記している。そして第4部は社会福祉の課題をいくつかとりあげた。まだまだ未熟な部分も多いが、変化する社会のなかで、これからの私たちの生活とのかかわりで福祉を考えてみようというのが本書を貫くモチーフとなっている。
目次
第1部 現代の社会福祉とその背景(社会福祉とはなにか;日本の社会福祉の現状;福祉需要の背景)
第2部 それぞれにとっての福祉(私たちの暮らしと生活保障;子どもにとっての福祉;ひとり親にとっての福祉 ほか)
第3部 社会福祉の機関と担い手(社会福祉の組織と施設;社会福祉の担い手;社会福祉援助技術)
第4部 社会福祉の課題(諸外国の社会福祉;これからの社会福祉の課題)
著者等紹介
福田志津枝[フクダシズエ]
金沢大学法学部法学科卒業。2001年3月まで、岐阜女子大学家政学部教授。主著、『女性の生活と福祉』学文社、1984年、など
古橋エツ子[フルハシエツコ]
愛知学院大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、花園大学社会福祉学部教授。主著、『家族・労働・福祉』編著、永田文昌堂、1991年、など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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