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共生の論理をもとめて〈第1巻〉精神障害とこれからの社会

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  • サイズ A5判/ページ数 281,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623033324
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3311

出版社内容情報

【内容】
こころの病から復帰を目指すリハビリテーションはどのように行われているのか、そして、司法とのかかわりにおいて、精神病理はどのように理解されていこうとしているのか。
 

【目次】
まえがき
第1部 精神障害とリハビリテーション
1 精神保健福祉行政と精神障害者の現状
2 精神分裂病の経過と治療
3 能力障害と生活技能訓練
4 精神科デイケア
5 家族と心理教育
6 社会生活支援とそのめざすもの

第2部 法と精神医療
1 司法精神医学
2 参考事例P
3 刑事責任能力
4 精神障害者に対する社会保安対策
5 薬物依存
6 少年非行
7 今後の議論のために

資料 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
索引

内容説明

こころの病からの復帰を目指すリハビリテーションはどのように行われているのか、そして、司法とのかかわりにおいて、精神病理はどのように理解されていこうとしているのか。ノーマライゼーションの大きな流れのなかで、こころの病と共に生きるための論理を追求する、京都大学「行動病理学基礎論」講義の内容をおさめたシリーズ第1巻。

目次

第1部 精神障害とリハビリテーション(角谷慶子)(精神保健福祉行政と精神障害者の現状―リハビリテーションの概念と国際障害分類;精神分裂病の経過と治療;能力障害と生活技能訓練;精神科デイケア ほか)
第2部 法と精神医療(西口芳伯)(司法精神医学;参考事例P;刑事責任能力;精神障害者に対する社会保安対策―触法精神障害者および精神保健福祉法 ほか)

著者等紹介

新宮一成[シングウカズシゲ]
1950年生まれ。1975年京都大学医学部卒業。医学博士。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授

角谷慶子[カドヤケイコ]
1957年生まれ。1982年東邦大学医学部卒業。現在、京都府精神保健福祉総合センターデイケア課長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。