Minerva現代経済学叢書<br> 東アジア経済と日本

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Minerva現代経済学叢書
東アジア経済と日本

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623033133
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
本書では、激動する東アジア経済について、 「奇跡」から「危機」、さらに再生への東アジア経済の急展開と激動の全体像を明らかにする。 「アジア危機」の二つの要因である、対外的要因(国際短期資本移動等)と国内的要因(アジア的政治経済構造、官民癒着、「クローニー・キャピタリズム」等)について、バランスの取れた分析を行う。加えて、再生に向けての各国の特徴を明らかにし、21世紀に向けて、アジア経済の再生とその中での日本の果たすべき役割について考察する。

【目次】
はしがき
 第 部 東アジア経済――危機と再生
第1章 タイ通貨危機後の金融・企業改革の課題
第2章 アジア経済危機とマレーシアの資本取引規制
第3章 韓国の経済危機の要因とその展開
第4章 東アジア経済危機と台湾経済
第5章 アジア経済危機後の中国経済と国有企業改革
第6章 「刷新」のベトナム――システム転換とアジア経済危機
第7章 ミャンマーの通貨危機
第8章 北朝鮮経済の現状と対外経済関係
補章1 ブラジル通貨危機とその後のブラジル経済
    ――レアル・プランと経済危機
 第 部 日本の役割
第9章 アジア通貨・金融危機と「新宮沢構想」
第10章 アジア経済危機と貿易保険
第11章 アジア通貨・金融危機と民間資本移動
第12章 新興経済危機とエネルギー・環境政策
補章2 「人間中心の開発」へ向かって――問われる我が国ODAの動き
補章3 東アジアにおける地域経済統合と日本の役割
    ――東北アジアにおける歴史的展開をふまえて
索  引

内容説明

本書では、激動するアジア経済について「奇跡」から「危機」、さらに再生への東アジア経済の急展開と激動の全体像を明らかにする。「アジア危機」の二つの要因である、対外的要因(国際短期資本移動等)と国内的要因(アジア的政治経済構造、官民癒着、「クローニー・キャピタリズム」等)について、バランスの取れた分析を行う。加えて、再生に向けての各国の特徴を明らかにし、21世紀に向けて、アジア経済の再生とその中での日本の果たすべき役割について考察する。

目次

第1部 東アジア経済―危機と再生(タイ通貨危機後の金融・企業改革の課題;アジア経済危機とマレーシアの資本取引規制;韓国の経済危機の要因とその展開;東アジア経済危機と台湾経済;アジア経済危機後の中国経済と国有企業改革;「刷新」のベトナム―システム転換とアジア経済危機;ミャンマーの通貨危機;北朝鮮経済の現状と対外経済関係;ブラジル通貨危機とその後のブラジル経済)
第2部 日本の役割(アジア通貨・金融危機と「新宮沢構想」;アジア経済危機と貿易保険;アジア通貨・金融危機と民間資本移動;新興経済危機とエネルギー・環境政策;「人間中心の開発」へ向かって―問われる我が国ODAの動き;東アジアにおける地域経済統合と日本の役割―東北アジアにおける歴史的展開をふまえて)