出版社内容情報
【内容】
前著『介護福祉学とは何か』刊行から7年。その間に、介護保険の導入をはじめ、取り巻く環境は大きく変化しました。本書は、今一度原点を見直すための、新しい動向をふまえた研究者と実践者による書き下ろしです。「介護福祉学のいま」がわかります。
【目次】
まえがき
第1章 介護福祉の概念
1 介護とは
2 ケアワークの概念規定
3 介護福祉学が目指すもの
第2章 介護福祉の歴史
1 在宅介護の歴史
2 施設介護の歴史
3 介護福祉労働の一般的特長と専門性
第3章 介護福祉の実践過程と視点
1 介護展開における生活のとらえ方
2 介護保険におけるケアマネジメントの課題
第4章 介護福祉を支える援助技術
1 在宅介護の援助技術
2 施設介護の援助技術
第5章 介護福祉と他領域のかかわり
1 介護福祉における看護の役割
2 介護福祉におけるソーシャルワークの役割
第6章 生と死を支える介護福祉
第7章 介護福祉と介護保険
1 介護福祉学と社会福祉学との関係
2 介護福祉と介護保険の関係
第8章 介護福祉学の研究課題
1 介護福祉学研究の方向性
2 介護福祉実践における自己決定
第9章 介護福祉教育の今後
1 介護教育の目指すもの
2 介護福祉教育はいかにあるべきか
資料編
あとがき
内容説明
独自性と専門性について基本視点を明確にする。本書では、介護の在り方さらに介護福祉を、改めて本質的に問うと同時に実践的に探究した。『介護福祉学とは何か』の続編。
目次
第1章 介護福祉の概念
第2章 介護福祉の歴史
第3章 介護福祉の実践過程と視点
第4章 介護福祉を支える援助技術
第5章 介護福祉と他領域のかかわり
第6章 生と死を支える介護福祉
第7章 介護福祉と介護保険
第8章 介護福祉学の研究課題
第9章 介護福祉教育の今後
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