出版社内容情報
【内容】
保育士養成課程「養護原理」のテキストとして長年愛用されている本書を大幅に改訂した新第3版。児童福祉法等関係法令の改訂、知的障害への用語改正など、最近の福祉改革の動向をふまえ、また統計数字を新しいものにした。本書の特色のひとつは、各種別施設の養護を詳しく説明していること、児童相談所など入所経路も詳しく取り上げていること、さらに成人福祉施設にも言及していることである。人が人を援助する心を大切にしたテキスト。
【目次】
1 福祉施設総論
1. 福祉施設の必要性
2. 福祉施設の基本理念
3. 福祉施設の変遷
4. 施設養護の体系
2 児童福祉施設各論(成人施設を含む)
5. 施設養護の領域と実際の展開過程
6. 生活指導面の基礎理解
7. 家庭環境に問題のある児童のための施設
8. 心身に障害のある児童のための施設
9. 情緒・行動に問題のある児童のための施設
10. 一般児童の健全育成のための施設
11. 成人のための施設
3 福祉施設運営論
12. 福祉施設職員
13. 福祉施設の運営
14. 望まれる福祉施設職員の人間像
引用参考文献
関連法令抜粋
索引
内容説明
児童福祉法等の改正に即した最新第3版。
目次
第1部 福祉施設総論(福祉施設の必要性;福祉施設の基本理念;福祉施設の変遷;施設養護の体系)
第2部 児童福祉施設各論(成人施設を含む)(施設養護の領域と実際の展開過程;生活指導面の基礎理解;家庭環境に問題のある児童のための施設;心身に障害のある児童のための施設;情緒・行動に問題のある児童のための施設;一般児童の健全育成のための施設;成人のための施設)
第3部 福祉施設運営論(福祉施設職員;福祉施設の運営;望まれる福祉施設職員の人間像)
著者等紹介
坂内辰弥[サカウチタツヤ]
大正14年生まれ。昭和20年、哈尓浜医科大学中退。愛知県心身障害者コロニーはるひ台学園長、愛知県明知寮長、愛知県豊橋児童相談所長、はなのき寮長、岡崎女子短期大学教授を歴任
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