出版社内容情報
【内容】
高齢化、少子化をキーワードに、高齢者と家族関係の変化とその影響を身近な課題も含め、広範な考察を試みる。
【目次】
序 章 変貌する高齢者と家族の役割・機能
第1部 日本における家族と老い
第1章 人口学的にみた高齢期家族の特徴
第2章 日本史に見る老人像
第3章 高齢期家族の機能と高齢者の家事役割
第2部 高齢期の生活と家族
第4章 高齢期の余暇と家族
第5章 高齢期夫婦と配偶者喪失
第6章 一人暮らしの高齢者と単身文化
第7章 農村社会の高齢期家族と生活課題
第8章 高齢化時代の家族関係と経済
第3部 老親扶養と介護
第9章 高齢者の扶養と介護の社会化
第10章 痴呆性高齢者と家族
第11章 韓国における老年期の家族と扶養
第12章 スウェーデンの高齢者と家族
終 章 伝統と社会変化の中で
文献紹介/索引
内容説明
人生後半期における家族関係の変化を考える。「高齢化」「少子化」をキーワードに、高齢者と家族関係の変化とその影響を身近な課題も含め、広範な考察を試みる。
目次
変貌する高齢者と家族の役割・機能
第1部 日本における家族と老い(人口学的にみた高齢期家族の特徴;日本史に見る老人像―「たくましい老人」の再生のために;高齢期家族の機能と高齢者の家事役割)
第2部 高齢期の生活と家族(高齢期の余暇と家族;高齢期夫婦と配偶者喪失;1人暮らしの高齢者と単身文化 ほか)
第3部 老親扶養と介護(高齢者の扶養と介護の社会化;痴呆性高齢者と家族;韓国における老年期の家族と扶養 ほか)