過食・拒食の家族療法

過食・拒食の家族療法

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  • サイズ B6判/ページ数 265,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623030194
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C3011

出版社内容情報

【内容】
「子どもがやせ衰えていく」「娘が隠れて盗み食いを」「食べだしたら自分でも止められない」。過食症・拒食症を抱える本人とその家族の悩みは深い。一見簡単にコントロールできそうなこの問題は、実は本人の生きづらさ・自分さがしというところの深層に根を張る、成長の節目に待ち受ける落とし穴。本人と家族がともにその節目を乗り越え、新しい自分になって歩き出すために、本人と家族がもつ力を信じ、支える家族療法。

【目次】
まえがき

ケース1 思春期の過食症:里香 16歳
   :食べることとやせることで、頭がいっぱい
   ――「素直な良い子」から脱皮、自己主張ができだした

ケース2 OLの過食症:直美 22歳
   :職場のストレスから過食に
    ――仕事にやりがいを見つけるまで

ケース3 おだやか家族と過食症:美穂 20歳
   :家族への気づかいが噛み合わず過食に
   ――両親に言いたいことが、やっと言えた

ケース4 いじめと過食症:千晶 17歳
   :中学時代にいじめられた心の傷から過食に
   ――支え合って親子の信頼を取り戻す

ケース5 自分さがしの旅と拒食症:真由美 31歳
   :やせに生きがいを見いだした15年 
   ――バイト料で両親にプレゼントをするまで

ケース6 夫婦の葛藤と過食症:彩子 36歳
   :家事・育児・仕事と三重ストレスから過食に
   ――わずかの気づきと歩み寄りで話し合える夫婦に

あとがき
資料1 摂食障害の診断基準
資料2 内科で行われる摂食障害の一般検査

内容説明

「子どもがやせ衰えていく」「娘がかくれて盗み食いを」「食べ出したら自分でも止められない」。過食症・拒食症を抱える本人とその家族の悩みは深い。一見簡単にコントロールできそうなこの問題は、実は本人の生きづらさ・自分さがしというこころの深層に根を張る、成長の節目に待ち受ける落とし穴。本人と家族がともにその節目を乗り越え、新しい自分になって歩き出すために、本人と家族のもつ力を信じ、支える家族療法。

目次

ケース1 思春期の過食症―里香・16歳
ケース2 OLの過食症―直美・22歳
ケース3 おだやか家族と過食症―美穂・20歳
ケース4 いじめと過食症―千晶・17歳
ケース5 自分さがしの旅と拒食症―真由美・31歳
ケース6 夫婦の葛藤と過食症―彩子・36歳

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