出版社内容情報
【内容】
一人ひとりのライフスタイルを尊重する社会支援
誰も今まで経験したことのない高齢社会が到来した。寿命の伸長によって、勤労・子育てが終わるころから自分の人生もほぼ終了ではなくなり、自らが主人公である自由な時間が20年間も出現した。本書では、主にサラリーマンシニアを対象に、その「長い自由時間」をどのように過ごすかについて、生きがい施策をつくる行政に携わってきた厚生省OBと生涯学習の研究者が論じあう。国や地方自治体の実施する生きがい施策を体系的にまとめ、長寿社会を生涯学習の視点から本格的に取り上げたはじめての試み。
【目次】
序章 長寿社会の構図
第・部 福祉社会の進む方向
1章 福祉政策における教育の位置
2章 福祉政策の転換
3章 民主主義の成熟と「自立した個人」
4章 福祉政策の方向
第・部 長寿社会における生きがい支援
5章 生きがい支援事業の変遷
6章 国レベルでの生きがい支援
7章 都道府県レベルでの生きがい支援
8章 市町村・住民・企業による生きがい支援
9章 海外の高齢者生きがい支援策
第・部 生きがいのある長寿社会の
形成に向け(座談会)
終章 長寿社会に対応した生涯学習
資料編
あとがき
索引
内容説明
誰も今まで経験したことのない高齢社会が到来した。寿命の伸長によって、勤労・子育てが終わるころ自分の人生もほぼ終了ではなくなり、自らが主人公である自由な時間が20年間も出現した。本書では、主にサラリーマンシニアを対象に、その「長い自由時間」をどのように過ごすかについて、生きがい施策をつくる行政に携わってきた厚生省OBと、生涯学習の研究者が論じあう。国や地方自治体の実施する生きがい施策を体系的にまとめ、長寿社会を生涯学習の視点から本格的に取り上げた初めての試み。
目次
序章 長寿社会の構図
第1章 福祉政策における教育の位置
第2章 福祉政策の転換
第3章 民主主義の成熟と「自立した個人」
第4章 福祉政策の方向
第5章 生きがい支援事業の変遷
第6章 国レベルでの生きがい支援
第7章 都道府県レベルでの生きがい支援
第8章 市町村・住民・企業による生きがい支援
第9章 海外の高齢者生きがい支援策
終章 長寿社会に対応した生涯学習
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