出版社内容情報
【内容】
福祉改革、児童福祉法改正の動向をふまえて97年春に刊行し、好評を博している『新しい養護原理』を、法改正、児童福祉施設最低基準の改正、「保育士」への名称変更、「知的障害」への用語改正を含めて全面的に新しく改訂した最新版。子どもの権利条約、ノーマライゼーションの理念、エンゼルプラン等の趣旨を生かし、家族・地域の子育て支援、地域福祉重視の21世紀の新しい福祉専門職をめざす人びとに最適のテキスト。高齢者福祉介護の職場への就職も考慮して、成人福祉施設もとりあげ解説しているのも本書の特徴である。
【目次】
・総論
１児童福祉と養護（加藤孝正）
２家庭・地域の子育てと福祉施設（林博幸）
３施設養護の基本原理（加藤孝正）
４福祉施設の歴史（丹羽正子）
５施設養護の体系（武藤久枝・加藤孝正）
・各論
６施設入所から退所まで（志津恵子・加藤孝正）
７指導・援助での基礎理解（小川英彦）
８家庭環境に問題のある児童のための施設（加藤秀郷）
９心身に障害をもつ児童のための施設（倉持義和）
10情緒・行動に問題のある児童のための施設（仲山佳秀）
11一般児童の健全育成のための施設（白石淑江）
12成人のための施設（草間秀成）
・運営論
13福祉施設の職員と施設の運営（橋本敞）
資料 改正児童福祉法、児童福祉施設最低基準
内容説明
子どもの権利条約、ノーマライゼーションの理念、エンゼルプランの趣旨を生かし、家庭・地域の子育て支援、２１世紀の地域福祉をになう。福祉専門職をめざして。児童福祉法の大幅改正、同法施行令、施行規則、児童福祉施設最低基準等の改正、「精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律」の成立等による法令改正をふまえて、加筆修正。
目次
１ 総論（児童福祉と養護；家庭・地域の子育てと福祉施設；施設養護の基本原理 ほか）
２ 児童福祉施設各論（関連成人施設を含む）（施設入所から退所まで；指導・援助での基礎理解；家庭環境に問題のある児童のための施設；心身に障害をもつ児童のための施設；情緒、行動に問題のある児童のための施設 ほか）
３ 福祉施設運営論（福祉施設の職員と施設の運営）
