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出版社内容情報
【内容】
人と人との〈関係性〉を見つめ「能力」を再評価してみることで、周りの人たちと共に育ちゆく存在としての〈個〉の確立につながる「能力」を探る。
【目次】
第 部 個の能力を捉える
1 能力を考える:個と関係の物語 長崎 勤
2 能力を評価する 瀬戸淳子
3 生活を捉える 山本政人
第 部 生活のなかの能力を育てる
4 個を育てる 加藤哲文
5 ことばの舞台へあげる 小野里美帆
6 シンボルの発達を援助する 小山 正
第 部 対人関係における能力を考える
7 「かかわりあう」能力 斎藤久美子
8 他者が変わると自閉が変わる 園山繁樹
9 子どもの対人世界をみつめる 本郷一夫
目次
第1部 個の能力を捉える(能力を考える―個と関係の物語;能力を評価する―発達検査によって見えてくるもの;生活を捉える)
第2部 生活のなかの能力を育てる(個を育てる―スキルの獲得から能力を育てる;ことばの舞台へあげる―「生活」とは;シンボルの発達を援助する―シンボル、言語獲得の認知的基盤)
第3部 対人関係における能力を考える(「かかわり合う」能力―心理力動的検討;他者が変わると自閉が変わる―相互行動論からの考察;子どもの対人世界をみつめる―「個」がつくる「関係」・「関係」が育てる「個」)