出版社内容情報
【内容】
少子・高齢化時代の福祉問題解決の視点、福祉サービスの現状と課題、地域を重視した援助方法の展開など、社会福祉を学ぶ人が広い知識と援助方法を体得できる新しい社会福祉原論、社会福祉概論のテキスト。
【目次】
1 総論
1章 社会福祉の現代的意義
2章 社会福祉の歴史的展開
3章 社会福祉の法制
4章 社会福祉の行財政
5章 社会福祉の実施体制
6章 新しい社会福祉援助技術の基本的枠組みを求めて
7章 社会福祉援助技術の体系1 直接援助技術
8章 社会福祉援助技術の体系2 間接援助技術
9章 社会福祉援助技術の新展開――2つの統合的アプローチを中心として
10章 社会福祉マンパワー
2 各論
11章 児童福祉
12章 高齢者福祉
13章 家族福祉
14章 障害者福祉
15章 保健医療福祉
16章 精神保健福祉
17章 公的扶助
18章 司法福祉
19章 国際社会福祉の意義と課題――国際社会福祉論の構築にむけて
内容説明
本書は、わが国における２０世紀末の福祉ニーズの諸相、社会福祉サービスの現状と課題、福祉問題解決の視点と方法、社会福祉援助技術の体系と内容、社会福祉マンパワーの動向、さらに社会福祉各分野における福祉的援助の方法と課題などについて、必要かつ十分な形で読者への解答を用意したものである。とくに、社会福祉援助技術の基本理念・枠組み、援助方法や新しい理論動向、および社会福祉各分野における福祉的援助の内容・展開・課題に力点を置いている。
目次
１ 総論（社会福祉の現代的意義；社会福祉の歴史的展開；社会福祉の法制 ほか）
２ 各論（児童福祉；高齢者福祉；家族福祉 ほか）
