Minerva21世紀福祉ライブラリー<br> 輝くわが最晩年―老人アパートの扉を開ければ

Minerva21世紀福祉ライブラリー
輝くわが最晩年―老人アパートの扉を開ければ

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623027934
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0336

出版社内容情報

【内容】
戦災ですべてをなくし,書くことを生きがいにしてきた著者が,「銀の雫文芸賞」という老人文学賞を創設した。今,老いや病いと闘いながら,日常生活をさりげなく,暖かいまなざしで描く。

【目次】
1 青地荘物語 老人アパートの扉を開ければ
二人三脚返り咲き
人生の秋
憎めない女
したたかな人びと
水騒動
来訪者
養護老人ホーム

2 心の旅 越えてきた苦難の峠を振り返れば
別れ
転出
わが家の大雪
救急入院
結核病棟の一週間
未知の来客
墓参
どっこい生きてる孤老のわたし
生きた! 叫んだ! 書いた!
輝くわが最晩年

内容説明

著者は、戦争ですべてを奪われ天涯孤独となり、日雇労働者として戦後を生きてきた。そして書くことだけを生きがいに「銀の雫文芸賞」という老人文学賞を創設した。今、孤独や病いと闘いながら、老人アパートでの「ひとり暮らし」の実相をさりげないタッチで描く。

目次

1 青地荘物語―老人アパートの扉を開ければ(二人三脚返り咲き;人生の秋;憎めない女;したたかな人びと ほか)
2 心の旅―越えてきた苦難の峠を振り返れば(別れ;転出;わが家の大雪;救急入院 ほか)

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