出版社内容情報
【内容】
本書は「法」を環境に対して開かれたダイナミックなシステムとして特徴づけ,自らを変更し,不断に環境適応する特性に注目する。難解な法システム論を基礎から理解し得る画期的構成の入門書。
【目次】
ノルウェー語版へのまえがき
ドイツ語版へのまえがき
第1章 総説
第2章 さまざまなシステムのタイプとシステム理論
第3章 規範概念
第4章 義務規範
第5章 権限規範と性質決定規範
第6章 指針と衡量
第7章 規範の静態的連関
第8章 決定と理由づけ
第9章 法システムにおける動態的な連関と序列関係
第10章 法システムの特徴・境界・同一性
第11章 法システムとその環境との相互作用
訳者あとがき
参考文献
人名索引
事項索引
内容説明
本書は「法」を環境に対して開かれたダイナミックなシステムとして特徴づけ、自らを変更し、不断に環境適応する特性に注目する。規範としての「法」をシステム概念から説き起こし、「法」の内的・外的要素の相互関係を詳解することにより、難解な法システム論を基礎から理解し得るよう構成された画期的入門書。
目次
第1章 総説
第2章 さまざまなシステムのタイプとシステム理論
第3章 規範概念
第4章 義務規範
第5章 権限規範と性質決定規範
第6章 指針と衡量
第7章 規範の静態的連関
第8章 決定と理由づけ
第9章 法システムにおける動態的な連関と序列関係
第10章 法システムの特徴・境界・同一性
第11章 法システムとその環境との相互作用