Minerva21世紀ライブラリー<br> 近現代世界の平和思想―非戦・平和・人権思想の源流とその発展

Minerva21世紀ライブラリー
近現代世界の平和思想―非戦・平和・人権思想の源流とその発展

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  • サイズ B6判/ページ数 259,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623027101
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C1310

出版社内容情報

【内容】
平和の希求はやむことがなく、平和思想を貫くことは闘いですらあった--16世紀から現代までの、世界の多彩な人物の足跡を丹念に辿り、平和実現を目指した歴史を俯瞰する。

【目次】
序 戦争の論理と平和の論理 
1 十六世紀世界の平和思想
2 十七世紀世界の平和思想
3 十八世紀世界の平和思想
4 十九世紀前半世界の平和思想
5 十九世紀後半世界の平和思想
6 二十世紀前半世界の平和思想
7 二十世紀後半世界の平和思想

内容説明

人物でつづる平和思想史。平和の希求はやむことがなく、平和思想を貫くことは苛酷な闘いですらあった。本書は、16世紀から現代までの、世界の多彩な人物の足跡を丹念にたどり、平和実現を目指した歴史を俯瞰する。

目次

1 十六世紀世界の平和思想(エラスムスの『平和の訴え』;トマス・モアの『ユートピア』)
2 十七世紀世界の平和思想(グロティウス、法による戦争の抑制;スピノザ―脱宗教的国家を求めた精神的自由人 ほか)
3 十八世紀世界の平和思想(ペンと良心的兵役拒否;モンテスキューの政治的自由論にみる平和思想 ほか)
4 十九世紀前半世界の平和思想(フィヒテの『閉鎖的商業国家論』;サン・シモンの平和思想 ほか)
5 十九世紀後半世界の平和思想(不服従とヘンリ・ソロウ;プルードンと連合主義 ほか)
6 二十世紀前半世界の平和思想(康有為の平和論;ホブソンの帝国主義批判 ほか)
7 二十世紀後半世界の平和思想(リーヴスの世界政府構想;ソローキンの世界平和論 ほか)

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