出版社内容情報
【内容】
21世紀を目前に,福祉先進国では国家福祉の後退が,低福祉国は高齢化への対応を迫られている。代表的な3国の社会福祉制度を比較検討し,これからの福祉のゆくえを探る。
【目次】
日本語版への序文
まえがき
第1章 福祉多元化への道
第2章 経済・政治・社会
第3章 医療・社会保障・社会サービス
第4章 教育と雇用
第5章 展望と評価
第2部 イギリス型の社会福祉制度
第6章 経済・政治・社会
第7章 医療・社会保障・社会サービス
第8章 教育と雇用
第9章 展望と評価
第3部 スウェーデン型の社会福祉制度
第10章 経済・政治・社会
第11章 医療・社会保障・社会サービス
第12章 教育と雇用
第13章 展望と評価
終章 資本主義的福祉制度のゆくえ
参考文献
訳者あとがき
人名索引
事項索引
内容説明
世界各国で福祉のありかたが問い直されています。福祉先進国がとってきた高福祉高負担政策が曲がり角にきているいま、経済成長との両立という命題をかかえて、福祉はどこへむかうのでしょうか。本書は、工業化、福祉国家化がともに最も早くから始まった国イギリス、経済の繁栄と福祉国家体制の確立をバランスよくなしとげたスウェーデン、そして驚異的な経済成長をとげ、多元化と混合経済化をおし進めて、独自の福祉国家を形成してきた日本の三国を比較分析し、そのゆくえを探ります。
目次
第1章 福祉多元化への道
第2章 経済・政治・社会
第3章 医療・社会保障・社会サービス
第4章 教育と雇用
第5章 展望と評価
第6章 経済・政治・社会
第7章 医療・社会保障・社会サービス
第8章 教育と雇用
第9章 展望と評価
第10章 経済・政治・社会
第11章 医療・社会保障・社会サービス
第12章 教育と雇用
第13章 展望と評価
終章 資本主義的福祉制度のゆくえ
感想・レビュー
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ゆう。