出版社内容情報
【内容】
七二歳の娘が,寝たきりの九八歳の母と暮す。典型的な老老介護の日々を,できるだけ労力を減らすようにくふうし,こころの触れ合いを重視して,お互いが過しやすいよう尊重しあって生活するコツを紹介。
【目次】
第1章 寝たきり上手 生き上手
1 九二歳、母の骨折
2 寝たままでもできる自立排泄
3 九四歳の再起
4 家族
5 老娘との同居
6 再度の骨折
7 お言葉を返して恐縮ですが
第2章 寝たきりも愉し
1 暮らしの中のリハビリテーション
2 手ぬき介護のすすめ
3 「寝たきり」はうれし
4 ベッドの上でも社会参加
5 「死」についての対話
第3章 家族に迷惑をかけたくない
1 入ってみたい終(つい)の住処(すみか)
2 痴呆になったら
3 老い支度――互助の心
第4章 寝たきり老人をなくすために
1 寝たきりを減らす三つの条件
2 在宅ケアのメリット
3 バラ色の長寿をめざして
4 中福祉・中負担のあり方
参考にした文献
目次
第1章 寝たきり上手 生き上手
第2章 寝たきりも愉し
第3章 家族に迷惑をかけたくない
第4章 寝たきり老人をなくすために
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- 和書
- 紳士と淑女 〈2〉