出版社内容情報
【内容】
近代の終焉が叫ばれる今日,近代社会の基本構造とその認識枠組を原理的に問いなおし,現代から未来への展開を<個人>と<共同体>とのかかわりやそのあり方をめぐって考察する。
【目次】
1 市民社会と個人
2 家族共同体と女性
3 企業共同体と労働
4 地域共同体と協同
5 国家と人類
内容説明
資本主義の変質と腐敗、社会主義の破綻―近代の終焉が叫ばれる今日、近代社会の基本構造とその認識枠組みを原理的に問いなおし、現代から未来への展開を「個人」と「共同体」とのかかわりやそのあり方をめぐって考察する。19名の執筆者による、問題意識に満ちた刺激的な論集。
目次
1 市民社会と個人
2 家族共同体と女性
3 企業共同体と労働
4 地域共同体と協同
5 国家と人類