出版社内容情報
【内容】
法規範の超越論的妥当根拠の不在をめぐって，ライプニッツの普遍言語構想を背景に，パース-アーペルの無限の論証共同体のなかで，寛容の精神に導かれた実存的コミュニケーション倫理のもとに法規範を根拠づけようと
【目次】
第１章 父親の時代！？
第２章 父親の椅子 （三世代家族／祖母・父・母・姉・ＩＰ・弟）
中２男子 不登校
ディスカッション
第３章 性的＜逸脱＞ （核家族／父・継母・ＩＰ・妹・異母弟）
小６男子 性的な問題行動
ディスカッション
第４章 父を慕いて （三世代単親家族／母方祖父母・母・ＩＰ・弟・弟）
中２男子 窃盗・万引き・器物破損・暴言
ディスカッション
第５章 父の負い目 （三世代家族／祖母・父・母・ＩＰ・妹）
中１女子 不登校
ディスカッション
第６章 父親誕生 （核家族／父・母・妹・ＩＰ）
中３女子 シンナー・万引き・外泊・喫煙・怠学
ディスカッション
目次
第１章 父親の時代！？
第２章 父親の椅子（三世代家族／祖母・父・母・姉・ＩＰ・弟）
第３章 性的「逸脱」（核家族／父・継母・ＩＰ・妹・異母弟）
第４章 父を慕いて（三世代単親家族／母方祖父母・母・ＩＰ・弟・弟）
第５章 父の負い目（三世代家族／祖母・父・母・ＩＰ・妹）
第６章 父親誕生（核家族／父・母・妹・ＩＰ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
17
★★★★★京都府の児童相談所に持ち込まれた相談の事例検討。不登校やシンナーなどの子供の問題を、家族システムを変えていくことで問題解決に導く。父親と母親それぞれの役割、家族関係、子供たちを健全に育てることのできる家族や社会の在り方について、考えさせられる。2018/05/13
