内容説明
女性がこれから真に人間らしく豊かな生きかたをしていくためには、すくなくとも男性と同じ権利を主張していくことが必要。そして、この権利を主張していくためには、権利の根拠となっている法律を知らなければならない。本書は、そのような問題意識をもって、女性の視点から書いたもの。
目次
序章 女性の生活と法のしくみ
第１章 婚約・内縁・婚姻
第２章 別居・離婚・再婚
第３章 夫婦・親子・親族・扶養
第４章 相続・遺言
第５章 雇用
第６章 労働
第７章 妊娠・出産・生理
第８章 育児
第９章 定年・退職・解雇
第１０章 パート・派遣労働者
第１１章 セクシュアル・ハラスメント
第１２章 職場の紛争解決
第１３章 社会保障・福祉
第１４章 性
