出版社内容情報
【内容】
フェミニズムという新しい視点で，私たちの生活を見直すために，女性をめぐる「現在」に焦点をあてて理論と実践の両面からわかりやすく解説する。日米の女性学者が語る暮らしに生かす女性学。
【目次】
"第１部 生活編
第１章 家族問題
第２章 働き続ける
第３章 子育て
第４章 現代の病巣
第５章 老後問題
第６章 「自立」を求めて
第２部 理論編
第１章 女性学について
第１節 はじめに－女性学とは何か?
第２節 アメリカにおける女性学
第３節 日本における女性学
第４節 おわりに－女性学の課題と将来
第２章 日本女性の地位を概観する－近代日本女性の変遷
第１節 「いえ」制度から別姓まで－民法における女性の地位
第２節 女工さんの誕生から雇用機会均等法まで
第３節 女性の高等教育
第４節 性をひさぐ貧しさと廃娼運動
第３章 日本におけるフェミニズムの諸理論
第１節 はじめに－フェミニズムの起源
第２節 第１波フェミニズムとその理論
第３節 第２波フェミニズムとその理論
第４節 ウーマン・リブ以降のフェミニズム理論
第５節 今日のフェミニズム－フェミニズム論争の時代
第４章 欧米における女性解放の女性史－アメリカを中心として
第１節 はじめに
第２節 「フェミニズムの波」の前史－セネカ・フォール会議
第３節 「フェミニズムの第１波」－女性参政権をめぐって
第４節 「フェミニズムの第２波」－1960,70年代
第５節 1980年代のフェミニズムの波
第６節 990年代のフェミニズムの波
第７節 おわりに
第５章 アメリカにおけるフェミニズムの諸理論と趨勢
第６章 女性学のクラスでの経験－アメリカの女性学はどのように行われているか
●コラム●
"
内容説明
フェミニズムという新しい視点で私たちの生活を見つめなおすために、女性をめぐる「現在」に焦点をあてて理論と実践の両面からわかりやすく解説する。
目次
第１部 生活編（家族問題；働き続ける；子育て；現代の病巣 ほか）
第２部 理論編（女性学について；日本女性の地位を概観する―近代日本女性の変遷；日本におけるフェミニズムの諸理論；欧米における女性解放の女性史―アメリカを中心として ほか）
感想・レビュー
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かすみ
