出版社内容情報
【内容】
紛争解決への過程をさぐる－－いかにすれば破壊的紛争を防ぎ，協力をもたらせるか。協調・信頼形成・調整の心理的メカニズムをとおして，紛争をいかに建設的過程に導くか，有意義な解決にいたらしめるのかを論述。
【目次】
第１部 理論篇
第１章 序論
第２章 協力過程と競争過程
第３章 精神内部の葛藤
第４章 集団の形成
第５章 集団間の紛争
第６章 脅迫、約束、影響
第７章 信頼できること信用できないこと：理論的ノート
第２部 研究篇
第８章 信頼と不信の実験的研究
第９章 脅迫とコミュニケーションが対人間取引に及ぼす影響：初期の研究
第10章 さらに深めた脅迫の効果の研究
第11章 取引行動の構造要因と態度要因
第12章 協力を引き出す方略：実験研究
第３部 結論篇
第13章 紛争の解決に影響をもたらす要因
目次
第１部 理論篇
第２部 研究篇
第３部 結論篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シン
1
勉強になった。難しくて読むのに時間かかったが。2006/03/23
