出版社内容情報
【内容】
ぜんそくやアトピーは複雑な現代社会を反映した疾患です。これに苦しむ子供たちと保護者のために,京都府立医科大学小児科アレルギー外来のスタッフが最新情報をもりこんで書き上げた,家庭で役立つ Q&A 122問。
【目次】
1 症状と発作のみきわめから
症状編解説
発作が起きた時、家庭ではどう処置すればよいでしょうか
家庭での救急処置について教えてください
入院が必要な場合は、どんな時ですか
発作の経過はどう見ればいいですか
など
2 日常生活のポイント
日常生活編解説
食品添加物の影響は
ペットと暮らすのはダメですか
じゅうたん・畳について注意することは
新建材はぜんそくに悪いのですか
「家族療法」とはどんなことをするのでしょうか
など
3 学校ではどう対応するか
学校編解説
運動はどこまでさせてよいでしょうか
学校で発作が起こった時の周囲の対応は
保健室での観察と処置の仕方を教えてください
遠足や修学旅行に行っても問題ないですか
など
4 知っておきたい基礎知識
基礎知識編解説
「アレルギーマーチ」とは何でしょうか
小児と成人でぜんそくに違いはありますか
気管支炎とぜんそくの違いは
アレルゲンとは何でしょうか
「IgE抗体」とはどんなものですか
「EIA」とは何でしょうか
など
5 検査と薬に強くなろう
検査と薬編解説
血液検査にはどんなものがありますか
呼吸機能検査の意味は
ぜんそく児に薬は必要ですか
抗アレルギー剤とはどんなものですか
など
6 治療のなかみを理解する
治療編解説
吸入と注射の違いは何でしょう
漢方・鍼灸の治療効果は
食事療法とはどんなもの
など
7 アトピー性皮膚炎の基礎知識
アトピー性皮膚炎編解説
アトピー性皮膚炎と湿疹は違うのですか
じん麻疹なのですがアレルギーとの関係は
アトピーに使う副腎皮質ホルモンは危険だと聞きましたが
スキンケアのための外用剤にはどのようなものがありますか
アトピー性皮膚炎が子供に多いのはなぜですか
など
内容説明
ぜんそくやアトピーは複雑な現代社会を反映した疾患です。これに苦しむ子供たちと保護者のために、京都府立医科大学小児科アレルギー外来のスタッフが中心となり、最新情報を盛りこんで書き上げました。家庭で役立つQ&A・122問。
目次
1 症状と発作のみきわめから
2 日常生活のポイント
3 学校ではどう対応するか
4 知っておきたい基礎知識
5 検査と薬に強くなろう
6 治療のなかみを理解する
7 アトピー性皮膚炎の基礎知識