出版社内容情報
【内容】
教育思想家・実践家たちはその時代をどう認識し対応して問題を乗りこえたか。彼らとの対話の中で現代教育をどう切り拓くかを学びとる入門書。教員試験■出の人物紹介と年表を巻末に加えて,教料書としての充実をはかる。
【目次】
第1章 古代,中世の教育思想とその時代
第1編 近世・近代の教育
第2章 近代の教育思想とその時代
第3章 コメニウスの教育思想
-すべての人に,すべてのことを-
第4章 ルソーの教育思想
-子どもの発見-
第5章 ペスタロッチの教育思想
-貧民救済から「人間教育」へ-
第6章 フレーベルの教育思想
-幼稚園の創設者-
第7章 ヘルバルトの教育思想
-教育学を体系化した人-
第2編 現代の教育
第8章 現代の教育思想とその時代
第9章 モンテッソーリの教育思想
-科学的教育法の提唱-
第10章 シュプランガーの教育思想
-生の形式の理想を追求した人-
第11章 シュタイナーの教育思想
-無視されてきた思想と教育-
第12章 デューイの教育思想
-プラグマティズムの教育思想家-
第13章 ニイルの教育思想
-自由教育の父-
第14章 ソビエト(ロシア)の教育思想
-自由と民主主義への憧憬-
第15章 「共同の世界」に生きる人間像
-クルプスカヤ・マカレンコ・ヴィゴツキーの教育思想-
第16章 第三世界の教育思想
-メキシコにおけるフランシスコ会の教育実践
目次
古代、中世の教育思想とその時代
第1編 近世・近代の教育(近代の教育思想とその時代;コメニウスの教育思想;ルソーの教育思想;ペスタロッチの教育思想;フレーベルの教育思想;ヘルバルトの教育思想)
第2編 現代の教育(現代の教育思想とその時代;モンテッソーリの教育思想;シュプランガーの教育思想;シュタイナーの教育思想;デューイの教育思想;ニイルの教育思想;ソビエト〈ロシア〉の教育思想;「共同の世界」に生きる人間像;第三世界の教育思想)