出版社内容情報
【内容】
本書は変貌するアジアの視点から世界経済史の全体像に接近した入門書。用語解説・年表・論争点などを収録する。今日の世界経済の激変を把握する，鋭い歴史感覚を養う好著である。
【目次】
序章 世界経済史とアジア
第一章 前近代の経済社会
第一節 前近代社会の発展諸段階
第二節 封建社会の経済構造
第二章 資本主義経済の成立
第一節 近代社会の形成
第二節 産業革命
第三章 資本主義世界体制とアジア
第一節 資本主義世界体制の成立
第二節 近代アジアの経済社会
第四章 帝国主義の世界経済
第一節 帝国主義体制の成立
第二節 大戦間期の変動
第五章 帝国主義下のアジア
第一節 日本帝国主義の展開と台湾・朝鮮
第二節 中国ナショナリズムと経済・社会
第三節 植民地社会の経済構造――南・東南アジア
アフリカ
第六章 戦後世界経済とアジア
第一節 パクス・アメリカーナの盛衰と日本経済
中東
第二節 戦後アジア経済の展開
ソ連・東欧
ラテンアメリカ
参考文献案内
「世界経済史」参考地図
「世界経済史」略年表
内容説明
本書は、大学の講義に利用されることを想定して編まれた世界経済史の入門書である。
目次
序章 世界経済史とアジア
第１章 前近代の経済社会
第２章 資本主義経済の成立
第３章 資本主義世界体制とアジア
第４章 帝国主義の世界経済
第５章 帝国主義下のアジア
第６章 戦後世界経済とアジア
