社会の概念と運動法則

社会の概念と運動法則

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784623021482
  • NDC分類 309
  • Cコード C3031

出版社内容情報

【内容】
彼の古典的名著『1789年から今日にいたるまでのフランス社会運動史』「序説」全訳であり,シュタイン社会科学-歴史哲学の神髄を結晶させた,きわめて重要な著作である。

【目次】
社会の概念と運動法則
――一七八九年以降のフランス社会運動史への序説――
第一章 社会の概念
第一節 人間の共同体と統一体
第二節 財貨生活の有機組織
第三節 人間共同体の秩序
第四節 社会の概念

第二章 国家ならびに社会の原理
第一節 共同体の生活の概念
第二節 国家の原理
第三節 社会の原理

第三章 不自由の発生と概念
第一節 不自由の出発点
第二節 支配的社会階級はいかにして国家権力を占拠するか
第三節 社会的支配の積極的展開。社会法。身分と身分法。カスト
第四節 不自由の概念

第四章 自由の原理と運動
第一節 出発点
第二節 自由のすべての運動の基礎
第三節 自由の運動。その第一前提の発展
第四節 政治運動の根拠と発生
第五節 政治的改良の概念
第六節 政治革命の概念と法則

第五章 社会運動
第一節 社会運動の根拠、概念および原理
第二節 共産主義、社会主義および社会的民主主義の理念
第三節 社会的民主主義の理念とその二つの体系
第四節 社会革命
第五節 社会改良

第六章 結論。ドイツとフランス

訳者解説
シュタインの生涯

内容説明

社会科学の建設者シュタインは明治憲法の起草をはじめとする近代日本の創造に重大な貢献をしたが、本書は彼の古典的名著『フランス社会運動史』の序説の全訳であって、彼の社会学‐歴史哲学、憲政‐行政論、先駆的な福祉国家思想の神髄が結晶した重要著作である。新史料による略伝・解説付き。

目次

社会の概念と運動法則―1789年以降のフランス社会運動史への序説
第1章 社会の概念
第2章 国家ならびに社会の原理
第3章 不自由の発生と概念
第4章 自由の原理と運動
第5章 社会運動
第6章 結論。ドイツとフランス
シュタインの生涯

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