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出版社内容情報
【内容】
障害児教育の源流にふれながら,西欧と日本の障害児教育の発展史を明らかにする。さらに養護学校義務制以後の諸問題とくに就学前対策と就学指導,養護学校の適正配置を求める住民運動にふれ発達保障のみちを追求する。
【目次】
内容説明
本書は、近代の障害児教育の源流や日本の障害児教育の先駆的遺産にも学びつつ、生活単元学習にたいする批判的考察をはじめ、養護学校義務化以後の問題と課題について地域での実態調査や運動の成果にもとづき検討している。
目次
第1章 障害児の人間視と「白痴」教育の開始
第2章 わが国における障害児教育の生成
第3章 わが国の「精薄教育」の実態
第4章 養護学校義務制以後の就学前対策と就学指導
第5章 養護学校の適正配置と住民の要求