流通と価値の経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 253,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784623020843
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C3033

出版社内容情報

【内容】
「従来のマルクス経済学の原理論の研究の転回に大きな刺激を与え研究の発展に大いに寄与する労作」と評価される本書。「資本論」体系の難問解明と宇野理論の批判的摂取を通し,価値と価格の関連を独自の視点で再考察する。

【目次】
第一章 商品流通世界の構造と価値概念
-山口重克氏の流通論の方法-
第一節 問題の開示
第二節 商品流通世界の構造と諸規定
第三節 商品流通世界の構造と価値概念
第四節 商品流通世界の構成方法
第二章 資本の理論的展開と流通形態
-「貨幣の資本への転化」論-
第一節 問題の発端
第二節 『資本論』における「貨幣の資本への転化」論
第三節 宇野「流通形態論」の問題点
第三章 『資本論』における流通費用論の核心
第一節 従来の研究方法の難点
第二節 純粋な流通費用
第三節 保管費用と運輸費用
第四節 空費と流通費用
第四章 『資本論』体系と利潤論の基礎規定
-費用価格と利潤および利潤率-
第一節 『資本論』体系における利潤論の位置
第二節 マルクスの概念規定
第三節 隠蔽論的展開と構造論
第四節 資本の現実性の定立と利潤諸規定
第五章 生産価格と市場価格
第一節 問題の所在
第二節 予備的考察
第三節 市場価値規定
第四節 生産価格と市場価格
第六章 利潤と利子
-『剰余価値学説史』の補録について-
第一節 未完の体系へのプロローグ
第二節 利子生み資本の規定
第三節 利潤と利子
第四節 資本主義経済の形態と機構

内容説明

『資本論』体系の難問の解明と宇野理論の批判的摂取を通して、価値と価格の関連という原理論の核心的問題を、独自の方法と視点でもって考察する。

目次

第1章 商品流通世界の構造と価値概念―山口重克氏の流通論の方法
第2章 資本の理論的展開と流通形態―「貨幣の資本への転化」論
第3章 『資本論』における流通費用論の核心
第4章 『資本論』体系と利潤論の基礎規定―費用価格と利潤および利潤率
第5章 生産価格と市場価値
第6章 利潤と利子―『剰余価値学説史』の補録について

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