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出版社内容情報
【内容】
ロシア最大の詩人プーシキンは、自由の精神に貫かれた歴史家・革命家の目も有した文学者であった。本書は、その自由の精神を作品から汲みとり、プーシキンの歴史観と思想を浮き彫りにしていく。
【目次】
目次
1 プーシキンとピョートル大帝
2 『青銅の騎士』における歴史家プーシキン
3 『ポルターヴァ』のピョートル大帝
4 『エゼールキスー』について―詩人の自由
5 プーシキンの歴史観
6 プーシキンとカラムジーン―『ボリース・ゴドゥノーフ』をめぐって
7 プーシキンとシェイクスピア―『ボリース・ゴドゥノーフ』をめぐって
8 プーシキンとギリシア独立戦争
9 プーシキンの遺言